メモ:きみのお金は誰のため

 

読了。

 

 

印象的なフレーズ

「お金は受け取る人がいるから役に立つ」

(受け取ってくれる人がいるからこそ)

 

お金でサービスを購入しているわけだが、

お金を受け取り「動いてくれる人」がいて始めて役に立つ

相手に感謝しなさい、という教え?

 

 

本を買うなら、市内で購入するべき。

花を買うなら、町内で購入するべき。

「近場で購入しなさい!」とか、親に言われた記憶がある。

知り合いと儲けを分かちあう、とだけ認識していた。

それを経済学の観点から記載されていた。

日本がアルゼンチンにならないように自分ができることをこころがけたい

 

その他

・所得格差

・年代格差

 

等のテーマがあった。

 

面白い一冊。

マスコミの切り口の反対で語られる一冊。

 

 

明確な根拠がないが、日本は「じり貧」感がある。

(おそらく人口減少だけで判断している)

今後は「心配しなくてよい部分」と「真剣に考えるべき部分」にわけて考えることができるかもしれない。

 

そんな一冊。

ここ最近で気付くことが一番多かったかもしれない。