ケーキを切れない少年を読む。

頭が硬いので(思考が硬直している)、生きにくい人間に関して記述。

目があっただけなのに「にらまれれた」と感じる。
ひそひそ話をみただけで、「自分の悪口を言っている」と思う。
嫌われたくないから「犯罪の手伝い」をする。

こういった思考習慣を持つ人々が罪を犯すのかと思った。
罪を犯した人々は硬直した思考習性をもつのだろう、と思った。


なぜか印象にのこった記述。

非行少年は
・見ること
・聞くこと
・感じること
が苦手と記載あった。

恋人を作ることが、トレーニングになる。
相手の気持ちを理解することが必要。

相手の表情を見ないといけない
相手の言葉を聞かないといけない


罪を犯していなくても、社会的に生きにくい人はある。
最近の言葉だと「発達障害」だろう。


人の気持ちを読めない。
言葉のニュアンスを感じられない。
確かに一定数はいると思う。

感じることができないのであれば、ビジネスは困難だろう。
就職先は民間よりも公務員が良いと思う。
そんな些末なことを思い寝た。