あ~…なんか数回前から、
映画の内容のみになってますが、
すみません、今回もです


今回は、『かぐや姫の物語』


お話のベースは、
皆さまご存知の『かぐや姫(竹取物語)』

古文の授業でやった方もいるでしょうか。
今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。
野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。
…っていう、あれです

内容をざっくりいうと、
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お爺さんが竹やぶで光る竹を見つけ、
割ってみると、中には女の子がおり、
その子は“かぐや姫”と名づけられた。
かぐや姫は美しく成長し、
その美しさは評判になり、
多くの男性から求婚されるが、
結局、すべて断ってしまう。
そのうち、姫は
“実は、自分は地球ではなく月の人であり、もうすぐ月から迎えが来て、帰らなくてはならない”とお爺さんとお婆さんに告げるが…
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手描きのような柔らかな風合いと、
鮮やかな色彩が印象的です。
ただ、予告などで使われていた
キャッチコピー、“かぐや姫の罪と罰”
…という点については、本編だけでは分かりにくい部分がありました(;´∀`)
→観終わった後で、パンフレットの【企画】の部分を読むことをおすすめします

個人的評価:★★★★☆(星4)
“罪と罰”がテーマというより、
“生きるとは?”、“幸せとは?”ということが
テーマだったような気がします。
ではまた次回
