夏(らしくは無いですが

本など読んでました


主に伊坂幸太郎を中心に。
新しく買ったやつだったり、
前のを読み返したり…

(他の話の登場人物が、出てくることも多く、前の話が気になったりして…)
今年に入って始めて読み切ったのは『オー!ファーザー』でしたが“夏に”最初に読み切ったのは『ゴールデンスランバー』だったので、そこから話したいと思います。

あらすじは、
*****
テレビ中継もされていた盛大なパレードの最中、首相が何者かによって暗殺される。
容疑者としてあがったのは、青柳雅春。
テレビに映し出される証言は、自分に不利なものばかり。
——しかも、どれも手が込んでいる。
“警察”を名乗る集団は、周囲の犠牲も辞さない強引な手段で青柳を追う。
首相暗殺の濡れ衣をきせられ、誰を信じたらいいのかも分からず、孤独な必死の逃走が続く…
*****
…という感じです。
主人公とその周囲の人、それから事件の視聴者の視点から、物語は進みます。
読み始めは、相変わらずの登場人物の多さで、ややこしいんですが
(特に少し時間があいてから、読み進める時は)
読み進めるうちに、絡まった糸が途中から解けるような感覚は、やはり好きです

あと、『オー!ファーザー』を読んだあたりから、“自分だったら、この役にはこの人だな~”という妄想キャスティング(あくまで個人の意見です)をしたりするんですが、『ゴールデンスランバー』は結構難しかったかも…

あんまり“この人”っていうのが無かった

妄想キャスティングの話は、またどこかで。 ( ̄▽ ̄;
この『ゴールデンスランバー』の後、局地的伊坂幸太郎ブームが到来し、『ラッシュライフ』『フィッシュストーリー』『グラスホッパー』と読み進め、今は『マリアビートル』が控えております。
ではまた次回。
:Ηяк