久々の映画の話題です


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『チャイルド44』

〈あらすじ〉
1953年、スターリン政権下のソ連で、子供たちの変死体が次々と発見される。年齢は9歳から14歳、全裸で胃は摘出され、山間にもかかわらず死因は溺死。
だが、“殺人は国家が掲げる思想に反する”ため、すべて事故として処理される。秘密警察の捜査官レオは親友の息子の死をきっかけに、事件解明に乗り出す。
捜査が進むほどに、国家に行く手を阻まれ、さらに、愛する妻にも不当な容疑が。真実が容易に歪められるこの国で、レオは真犯人に辿り着けるのか──?
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個人的評価:★★★☆☆(星3)
もっと評価は高くても良いのでは??
…という方もいるかと思いますが、
あくまで個人の意見なので許して下さい^^;
私は映画の中に、
『レオ(主人公)の人生』
『時代背景』
『タイトル(あらすじの内容)』
の3つの要素があるように感じたんですが、
個人的には、3つの内どれか1つの要素に
もう少し寄せた方が良かったのかな…
といった感じでした

〈あらすじ〉の内容は、
もちろん全てでは無いのですが、
その他の要素が多くて、
ちょっと難しいというか、
逆に色んな(重要な)要素を詰め込む為に、
端折らなければいけない部分が
お話を分かりにくくしているというか…

人気小説の映画化とのことですが、多分、1本の映画では収まりきらないくらい、実際の小説の内容は濃いんだと思います

全ての内容を入れるなら、
端折らず、TVドラマにした方が…
…なんて、色々言いましたが、
重厚な雰囲気や、キャストは素晴らしいですよ

ヾ(*´∀`*)ノ
『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』の
ノオミ・ラパス
→リスベットの印象は強烈でした

『ジェヴォーダンの獣』の
ヴァンサン・カッセル
→最近だと“美女と野獣”の王子(野獣)もやってますね~。
『裏切りのサーカス』の
ゲイリー・オールドマン
→クリストファー・ノーランの“バットマン”シリーズでの、ゴードン役のイメージも強いです。
『ブラック・アンド・ホワイト』の
トム・ハーディー
→“インセプション”、“ダークナイト ライジング”、“裏切りのサーカス”も良かったけど、“ブラック・アンド・ホワイト”の時がかっこよかった~

今だけ、少し時間に余裕があるので、
映画館に行ったり、ややアクティブ生活。
実は今日も他のを観てきました

それはまた次回。
では。ヾ(*‘ω‘ )ノ
:Ηяк