これは、ある男の日常を限られた文字数の中で書きつづった物語である。 -5ページ目

車校のバスはラブワゴン


もし鏡の中にも世界があり、そこに住まう者たちがいるとするなら

彼らには心など無いのだろう

それどころかオリジナルですらないのだ

イワン・S・小便頭





さて今日も車校でした



今日はセット教習というやつで
(説明しよう。セット教習とは、いつもみたく教官と2人ではなく数人の生徒も同乗し交代で運動し、次の時間に同乗した生徒同士でそれぞれの運転をディスり合う事である)




と言う事で、今日ご一緒したメンバーを紹介しよう


まずは教官…いい歳して髪を二つ結びにしている若作り女



男…メガネかけたいかにもアニメ好きそうなヒョロヒョロした小さいダサ男(おそらく一コ下)



女…まさにオニャノコ!黒髪のおとなしめな良い匂いのするオニャノコ!(こいつも一コ下やな)




んで教習開始



順番はメガネ→オニャノコ→オレ

うお!後ろにオニャノコと2人…
ゴクリ…


車に乗り込む時おもいっきり顔がニヤけてしまってマフラーで隠すの大変やった




んで順調に進んでいきオレの運転で車校に戻り車から降りていざ一服と思いきや


メガネが話しかけてきた



メガネ「いっつもはミッションなん?」


は?は?

コンガキャ~オレに話しかけよんか!?

相手見て物言えちゃ何でオレがオメ~みてぇなダサ男に話しかけられないけんのかちゃ



オレ「いや。 そーと緊張したし」




メガネ「はは」




なにが「はは」かちゃナメとんかこのガキ




そして独りで一服終えていざディスり合いに教室へ



教官「それでは佐藤君、いつもはマニアル車ですが今日オートマ乗ってみてどうでした?」



おぉ、このメガネ佐藤っつーんか




佐藤「いやぁ~やっぱ簡単でした(笑)  あとブレーキの効きも悪かった(笑)」



・・・


このガキ!! 車校のバッグで頭カチ割るぞこの
(`曲´#)


不快 マジ不快

いぢめてやるか?




教官「岩見さんは進路変更も完璧でしたね!ちゃんと道路の流れにそってスムーズにできていたと思いますよ!」



ふん だてに8ヶ月も車校行ってねぇちゃナメんなよヘヘン




教官「中村さん(オニャノコ)は何かありますか?」




オニャノコ「えと、進路変更のタイミングが…えと、まだよく分かりません」




教官「あ~そうですかぁ、進路変更なら岩見さんが教えてあげてください(笑)」




おぉぅ、この教官なかなかいい事言うやねぇか!


オレ「はい!全然いいっすよ!ハハ」


内なるオレ「そんじゃまず2人っきりで裸のドライブといくか?デヘヘヘ」




まぁそんな感じで今日も車校が終わった




順調やな


28日の卒検も大丈夫そうやし




んじゃバイトまで寝るかね


デヘヘヘ…

SHIT!!


ヤバい


まずい事になってきた






いやバイトは順調よ





いやいや学校の事でもない







車校よ







時がたつのは早い







ついに2月になる






車校の期限は3月14日







現在の状況



学科16時限中6時限終了



技能19時限中…







2時限終了







2つて







まぁ普通免許とかやる気になれば2週間あれば終わらせる事はできるもんよ





だが時期が悪い





今は学生が溢れかえり予約はパンパン







さらに2月は28日しかない







ヤバいよ~ ヤバいよ~







フフフンフフフン ミクリアさんは~気さくで美人~ フフフンフフフン





(^ω^)







ふぅ


少し落ち着いたわ



人間ってなんて厄介な生物なんだ



果報は寝て待てとはよく言ったもんだな





寝とったって果報は来ない





そう、4年間も…






いや何でもない








好きって何なのかね




深いよなぁ