とにかく走り回って迷って

大きな手に引かれて帰る道

気がつけば笑顔になってた

迷うのが怖くなって見上げて

笑顔を見て安心して走って

大きな腕に抱かれて帰る道


行く先を照らしてくれた光

それを道標に笑って転んで傷ついて

また立って泣いて笑った

空を見上げるともう夜だった

夜空の星(々)は70億なんかじゃきかない

僕らはそれぞれ輝けるんだよ

僕は僕のまま君は君ののまま

どこへいたってそれは変わらない


自分を輝かせるために諦めない挫けない

そんな僕と君でいつか

照らすんだ

照らしてくれてた星々を

今度は僕たちが照らして

言ってやるんだ

「もう、大丈夫だよ」

「ありがとう」っていつかきっと きっと


とにかく走り回って迷わぬように

小さな手を引いて帰る道

気がつけば笑顔になってた

見失うのが怖くて見守り

頷き、走る姿を追いかけ

小さな体を抱いて帰る道


迷わないように先に出て

泣かないよう笑顔でいて欲しくて

転んで泣いて立って笑う

影を愛おしく思ってた

少しずつ大きくなる背中を喜び

君が輝きますように輝きますように

僕は僕のまま君は君ののまま

どこへいたってそれは変わらない


君を輝かせるために諦めない挫けない

そんな僕と君でいつか

照らすんだ

照らしてくれてた星々を

今度は僕たちが照らして

言ってやるんだ

「もう、充分だよ」

「ありがとう」っていつか 

きっと きっと


旅立ちの日心細くも誇らしく思う

君が周りを照らせますように

祈ります 祈りました

私の光はもういらないね

少しずつ少しずつ失う光

輝きたかったのは誰かがいたから

あなたが照らしてくれたから

君がいてくれたから

そんな世界がそこにあったから

僕は僕のまま君は君ののまま

どこへいたってそれは変わらない


世界を輝かせるために諦めない挫けない

そんな僕と君でいつか

照らすんだ

照らしてくれてた星々を

今度は僕たちが照らして

言ってやるんだ

「まだ輝いていて下さい」

「ありがとう」っていつか

きっと きっと


心の中であなたの光は消えません

いつまでもいつまでも

私はあなたに照らされていたんです

私は君がいたから輝けたんです

そんな世界がそこにあったから


今私が輝きたいのは

そんな世界がいまだにあるからなんです

ずっと ずっと