こんばんは
ノスタルジックに浸って現実逃避していたけんちちです
今回から本流に戻ります
・・・パソコンの速さ・・・
その速さをもっとも体感できるモノ
それはCPUである・・・・
間違いではないが、CPUの速さはアプリケーション作業の結果だと思うのョ
例えばエンコードをかける
LGA775セレロンでは二時間以上かかったのが
今、自分が使っているi7の3930Kでは15分ぐらいで終わってしまうのョ
すごく速いよナ
だけど《サクサク動く》という表現はCPUだけではそんなに体感できないんじゃないと思うのョ
モチロンLGA775のセレロンと3930Kじゃ結構違うと思うが
最新のLGA1155セレロンとCore i7 3770Kで普通にOfficeやネットするぐらいなら
あんまり変わらないんじゃないの
その程度のカルイ作業ならクロックの高いCore 2 Duo にGeForce 9800ぐらいのマシンでも十分じゃねと思う
クルマでもそうだ、街中や渋滞の中で軽自動車とR35のGT-Rじゃそんなに変わらないよナ
500馬力あっても踏めなきゃ軽と同じなのョ
話はちょっとズレるがオレがGT-Rに乗ってるトキによく言われたョ
《そんなに馬力のあるクルマに乗ってどうする?日本の道は100Km/hまでだぜ》ってナ
それを言っちゃあ おしまいョ
理屈じゃねーんだナ、目的の速度域までパンと加速したいし余裕が欲しいのョ
自己満足だけどナ
そうゆうコト言うヤツはおそらく自作PCとかハイエンドにはあまり興味が無いんじゃないかと思う
安くてソコソコ使えりゃOKだってカンジだろう
ハナシを戻すが、要はCPUパワーだけ上げたってダメなのョ
クルマもエンジンだけパワーを800馬力に上げたって足回りやブレーキ等がノーマルじゃバランスが悪くて危険すぎる
PCじゃ命まで取られないが{火災には注意}ストレージやパワーサプライ、グラフィック等をトータルでバランス良く仕上げなければ快適に使えないだろう
結局クルマもパソコンも金を掛けた分、確実に速く快適になるが
サクサク動かすにはストレージから攻めるコトをオレはオススメする
普通のHDDではこのくらい
日立の1TB 7200回転ごくフツーのHDDである
そしてコレだ
コレは以前の記事で紹介した零号機 のモノである
単純にリードがHDDの3倍以上のスピードが出てる
OCZSSD2-1VTX30G ×2 RAID0で組んだとき
これは完全に体感できた
そのキビキビとした動きにこんなに早くなるのかとシビれたものである
最新のSSDだとこれの1.5倍はカタイが、SATA2だしこの当時はこんなもん
そしてIntel520 60GB×2 RAID0
オレのブログの最初の方に出した画像だ
これは組んだばっかりで一番調子がいいトコだが
こんなに出てるとは思わなかったっていうかほとんど体感出来なかった
スコアをみてびっくりしていたのである
100から350はハッキリと判るぐらい体感できたのだが
350から1000はビックリする程ではなかった
思うに大体3~400から上ではオレのような凡人には
ほとんど体感できるモノではないのではないかと思う
もうRAID0までは要らないかな
次はシングルで大きめのSSDでヤッみたいナ
またノーガキをこいてしまったので、長くなってしまいました
次回へ続きます