アルブミン値がなかなか上がらない。

コロナやインフルにかかり、回復に数か月を要した。

体重が減り、食欲もなかなか戻らず、かなり心配した。

 

除水を気にしながら、たくさんの栄養を取りたいと思う。

効率的なアルブミンのあげ方ってあるのかな・・・。

 

 

 

我が家の腹膜透析者は、80代+要介護5

麻痺もないのに、廃用症候群とやらで、身体を使えていない。

もったいないと思う。

私の心身の健康のため、また、本人に人間らしい生活をと思い、感謝を忘れず、1日1日を大切に暮らそうと心掛けている。

私の心身に余裕がないとうまくいかないんだけど。

 

食事には、本当に心配ってきた。がんばったと思う。

病院の栄養指導は、私の考えに合わなかったので、主治医に話して、治療開始早々に受けなくなった。

 

うちの親の場合、穏やかに人生を過ごしている。

アルブミンも体重も劇的に下がっている。

なんでも、好きなものを食べてもらっている。

質の良いたんぱく質摂取のため、卵は多いときは1日3個ぐらい食べている。

目玉焼き、みそ汁に入れて、茶わん蒸し、などなど

 

自己流リハビリも頑張るぞ!

子育てから手が離れるころ、父の介護が始まった。

父の介護が終わり、数年し母の腹膜透析が始まり、看護からスタートし、今は看護と介護の生活。

思えば、30代後半から20年近く人のお世話をしているな。

子育ても含めると30年近くになるか。

どうやら私は人のお世話を通して学ぶためにこの世に生まれてきたようだ。

 

家族の看護や介護をやっている方たちはたくさんいると思う。

特に腹膜透析者をされている方は少ない。

私たち家族の経験がお役に立つようなことができたらいいなとぼんやり考えてみたりする。

 

 

今まで約10年シャワー浴をじゃんじゃんしてきた。

今回訪問入浴サービスを受けることになって、入浴用パック(大型タイプ)を購入した。

「シャワー浴でも入浴パックを自分はしたほうがいいと思う。濡らさない方がいいと思う。」という看護師さんからのアドバイスもいただいた。

そんなんだなぁと改めてリスクを感じた。

私はかなり大さっぱ。

でもへんなとこは神経質。

慣れてくるといろんなことに手を抜いてしまうので、注意しよう。

 

タイプは異なるが、両親は要介護5の認定を受けた。

ひとりは、突然。もうひとりは、じわじわ。

 

時期は違えど、通算すると20年ぐらいだろうか。期間は更新中!

在宅介護や看護のサービスは、充実していると実感する。

 

介護や看護を支えてくださるみなさんに本当に感謝している。

 

介護を通じて、私も成長させてもらった。

医療ミスや事故も1回にとどまらず、患者や家族に寄り添える医者は少なく、最初の頃は不平不満が多かった。

医者ってそういうもんだと半ばあきらめ、自分も勉強し、親と自分の意向をしっかり伝えることができるようになった。

 

自分が変わることで、相手に伝えていきたい。

 

他人を変えることはできない、自分が変わろう!

ただいま実践中だけど、家族に対してだけは、まだまだできていないな。