皮膚が薄くなり、腕の皮膚がはがれました!
保湿は大事だなとあらためて実感

 

訪看さんの話によるとよくあるケースらしい。

よろけたときにとっさに腕を上からつかんだとき、手すりなどにぶつけたときなど、簡単に皮膚がべりっとなるらしい。

その際は、皮膚をもとに戻してケアすることが必要とのこと。

 

またひとつ詳しくなった。

我が家の場合、自分で動けることを忘れてしまっている。

ひとつひとつ捨てていきながら、人間を卒業するのかなと思う。

 

でも、麻痺もなく動くのにもったいない。

と思うのは私のエゴか、

 

せっかく人間として生きているのだから、楽しんでほしい。

声をかけると手や足を動かしたり、おしゃべりしたり笑ったり、まだまだできている。

 

自分から動こうとしない、動くことを忘れてしまっている方たちへのアプローチの情報がほしい。

 

10数年前、療養病棟で寝かせきりになっている方たちが、家族にわずかな反応を示していた。

今、在宅や病院で同じような境遇で同じような想いでいるご本人やご家族にもたくさんいると思う。

 

我が家では、いろいろお試し中。

手足の指をほぐす。手のひら、ふくらはぎや足裏の刺激。

バスタオルを使ってのストレッチなどなど。

 

あきらめないけど、頑張りすぎないよう毎日を過ごしていきたい。

 

 

 

 

 

アルブミン値がなかなか上がらない。

コロナやインフルにかかり、回復に数か月を要した。

体重が減り、食欲もなかなか戻らず、かなり心配した。

 

除水を気にしながら、たくさんの栄養を取りたいと思う。

効率的なアルブミンのあげ方ってあるのかな・・・。

 

 

 

我が家の腹膜透析者は、80代+要介護5

麻痺もないのに、廃用症候群とやらで、身体を使えていない。

もったいないと思う。

私の心身の健康のため、また、本人に人間らしい生活をと思い、感謝を忘れず、1日1日を大切に暮らそうと心掛けている。

私の心身に余裕がないとうまくいかないんだけど。

 

食事には、本当に心配ってきた。がんばったと思う。

病院の栄養指導は、私の考えに合わなかったので、主治医に話して、治療開始早々に受けなくなった。

 

うちの親の場合、穏やかに人生を過ごしている。

アルブミンも体重も劇的に下がっている。

なんでも、好きなものを食べてもらっている。

質の良いたんぱく質摂取のため、卵は多いときは1日3個ぐらい食べている。

目玉焼き、みそ汁に入れて、茶わん蒸し、などなど

 

自己流リハビリも頑張るぞ!

子育てから手が離れるころ、父の介護が始まった。

父の介護が終わり、数年し母の腹膜透析が始まり、看護からスタートし、今は看護と介護の生活。

思えば、30代後半から20年近く人のお世話をしているな。

子育ても含めると30年近くになるか。

どうやら私は人のお世話を通して学ぶためにこの世に生まれてきたようだ。

 

家族の看護や介護をやっている方たちはたくさんいると思う。

特に腹膜透析者をされている方は少ない。

私たち家族の経験がお役に立つようなことができたらいいなとぼんやり考えてみたりする。