春に浴室をリフォームした。
その理由のひとつ。
27年前家を建てた当時のままだったから、壁も床もタイル式で冬、洗い場が特に寒い。
近しい来訪客も「この家の風呂は寒いよ」と毎冬ぼやいていたが
騒ぐほどでもない、と思っていた。
が、ある時、
浴室の掃除中、壁の飛び出したタイルで手の指を切った。
タイルが飛び出したのは、おそらく東北地震時だと思われ、
何カ所か壁のタイルがピンピンと飛び出していた。
当時、借家にしており、記憶の中で報告も受けてないけど、勝手にそう推察している。
5年前、この家に戻ってからは幼子が泊まる日は、
親にも子にも「壁を触らないようにね」と毎回注意喚起を呼び掛けていたが、
自分がうっかり怪我して結構な血を流してみると、
浴室リフォームが必須かつ緊急の事案となった。
結果、リフォーム大正解で大成功。
浴槽は大理石(人工)という重厚な響きによろめき、こちらにした。
人生最後のお風呂プロデュースなので、良しとします。
浴槽のフタは、ネットで安価な軽いフタを購入。
劣化したら、気安く買い換えて清潔さを維持した方がいい。
鏡の水垢掃除から解放されたく鏡はなし。
私は近眼でしかも湯気の中、入浴中はほぼ鏡は見ないという理由も大きい。
客人については全く考慮しなくていいでしょう。
棚は、風呂椅子の座った時、手の届く正面に
洗面器を置く棚とその上にシャンプー類を置く棚のふたつ設置。
鏡がないのでスッキリの印象。
壁は全面金属パネルが入っていて、必要に応じ、
近所のホームセンターで接着面が磁石のフックやら石鹸置きを購入。
洗面器、ボディブラシ、掃除用スポンジなどは風の当たる場所にフックでぶら下げた。
やたら収納や棚があると、人は義務のようにそこを塞ごうと、モノを置きます。
使う頻度が少ないモノなら、結果、モノの周辺はカビの巣窟となる。
私は引っ越し歴10回以上。引っ越しの数だけ風呂場があった。
良い浴室とは、掃除の簡単な浴室。これに尽きます。
掃除の簡単な浴室は、大体において、シンプルで、清潔で、くつろぐ。
(掃除する本人目線ですけど)
ところで、壁に金属パネルなら、高周波の侵入はどんなもんかしらと測定してみた。
窓あり換気扇ありでゼロではないけれど、数値的にはかなり低い。
浴室でスマホなどをいじらない限り、
シェルターとまではいかないけれど長居しても体感的に楽です。
それともう一つ、新しい習慣について報告します。
私は今、浴室の電気を消して入浴している。
すりガラスドア向こうの洗面所の明かりを頼りに入浴しているというわけです。
それで十分、手元が見えるし、不自由ないです。
ブログを読んでる方は、ご存じの通り、私は明かりが苦手。
光源と頭が近いと、血管が詰まり、生あくびが出て、頭痛もするし、鬱っぽくなる。
Dさん(電磁波測定器を持つ電気工事士)いわく、照明は複雑な電磁波を出す、とのこと。
一般的な測定器では測れない数値がある、とのこと。
新しい浴室に、露天風呂のようなムードを醸したくて、風呂場の電気を消してみたら、
体の縛りがほどけたというか体がうんと楽になったのです。
私が露天風呂に惚れこんでいるのはほぼ光源が月明かりだけだから。
それともちろん、アーシング効果。
なんで気が付かなかったのかな。
浴室の電気を消すということは今までの住まいでもできたのに。
入浴は体の電気が抜けるし、照明で新たに浴びて溜め込むことはないのに。
何はともあれ、過敏症の方、電磁波過敏症の方にお勧めです。
慣れたお風呂で、暗くても、不便を感じない方なら、
浴室の電気を消して入浴してみて下さい。
