車に乗るのを嫌がる子供を何人か知っている。
乗り物酔いではなく、頭が痛いとか、なんとなく不快な気分になるらしい。
新車だったら化学物質が原因かもしれない。
新車でなくても、車内の気温の上昇や、
シートと衣服の摩擦で有害物質を発生することもある。
ただ、助手席が駄目でも、後ろの座席ならいくらか大丈夫なら、
原因は電磁波かもしれない。
私も助手席は苦手だ。
運転席にいても、電磁波を被曝していると思うが、
運転に集中することで気が紛れているのかもしれない。
それでも2時間も運転したら、頭の芯に鈍痛を感じる。
高速の運転は特に。
前の座席は、ナビにオーディオに、今は自動安全装置と、電磁波の発生源は満載だ。
そして。
子供なら、高さ的に、頭へ直撃だろう。
電化製品の電磁波対策は、距離をとることだが、
私は特に頭との距離が大事だと思っている。
脳は、体の司令塔だ。
痛みも痒みも、脳が司令を出す。
お宅に呼ばれ、電磁波を測定していると、
子供の頭の高さに置かれた電化製品が多いことに気付く。
台所のカウンターに置かれたコードレス電話やルーター。
そして極めつきが、IHコンロだ。
成人女性なら、子宮や卵巣の高さだ。
最近は、冷蔵庫の扉や洗濯機に多彩なタッチパネルが付いている。
ここから発生する電磁波の数値は高い。
これも子供の頭の高さだ。
子供の体調が優れないとき、
頭(脳)を直撃している電化製品に、目を向けてみて下さい。
庭のレモンバームが、元気いっぱい葉を茂らしていて、
ここ1週間ほど、朝食後、ハーブティーで頂いている。
香りが良くて、気持ちも和らぐので効能を調べたら、抗うつに抗ウィルス。
灯台下暗し。強い味方を得た気分です。