電磁波カットの家。 | アーシングエブリナイト

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10年間、夜は導電性シートを使ってアーシングをしながら寝ています。目覚めた時、ゼロボルトの脳とカラダは純正の私そのもの。紡ぐ言葉も私そのものでありたい。

「ギリギリ間に合ったんだ」

電磁波測定器を持つ電気工事士は、嬉しそうだった。

 

彼の話によると。

A子さんとは、ある会合で知り合った。

A子さんは、近所に娘夫婦が家を建てることになり、携帯基地局の高周波の影響が心配という話をしていた。

A子さんの住む集落は、長い間、携帯基地局問題で揺れている。

既に工務店も決まり、A子さん宅は彼の事務所から遠かった。

電磁波カットの家を造るなら、工務店との連携は必須だった。何より、施主と深い信頼関係がないと、アドバイスはできない。

「何かお役に立てることがあれば」と、名刺だけ渡して、この日、A子さんと別れた。

 

数か月経って、A子さんの住む集落の近くを通ることがあった。

建築中の家があった。まさかとは思ったが、車を降りて、現場をのぞいた。

A子さんがいた。

丁度、外壁の工事中だった。

彼は、携帯基地局のある方角を確かめた。

「こちら側の外壁に、高周波対策をしたらいいと思います」

そして、サーモバリアというアルミの薄いシートを外壁の内側に入れることを勧めた。

工事の段取りを考えると、ギリギリ間に合うタイミングだった。

A子さんは、すぐに工務店と連絡を取った。

幸運は続いた。

工務店は、以前、サーモバリアを断熱材として、使ったことがあると言う。

快諾してくれた。

 

彼のもとに、完成した家の高周波は測定の結果、問題なし、という報告が届いた。

 

この話をして、ふと、電磁波測定器を持つ電気工事士は、神妙になって言った。

携帯基地局問題を抱える人たちは、自分の健康を二の次にしている人が多い。

彼らこそ、電磁波から、自分の体を守る対策をとることを忘れないで欲しい、と。

 

話は、少し変わるが。

私は、家を建てるとき、ハウスメーカーや工務店を随分まわった。

住む家には、電磁波や化学物質が無い方がいいだろう、という程度の認識の人と、実際、健康被害にあって、シェルターを求めるように「自分の家」を造りたいと思っている人。

両者が考える「家づくり」は天と地ほどの違いがある。

ハウスメーカーや工務店は、後者に困惑する。困惑が理解に発展することは難しい。

これが悲しい。