あの日の思い出
置いて行けるモノなんか
1つも無いから
もぉ思い出さなくても
いいように
思い出は心の奥に
ちゃんとしまうの
あの日からも
心はずっと
愛を探し続けて
愛される事夢見てた
誰かを愛する
大切さにも
気づかないほど
愛される事に
夢中だったんだ
そんなあたしは
気づかない間に
誰かを傷つけて
傷を負って
離れた誰かに
あたしは被害者
演じて泣く泣く
誰かを愛そうとしても
自分が自分を
裏切るだけで
いつも最後は
大好きな人の
涙で終わるの
闇に溺れてくあたしは
地上さえ高く見えて
空を仰ぐ人達を
薄暗い闇の中から
眺めるだけ
まるであたしは
地上に願いをとばした
黒ずんだ人魚姫
黒く染まった
人魚の歌声は
人の心を癒やす事さえ
知らないように
人に闇を見せたんだ
でもね
もし本当に
人魚姫に近づけたなら
あたしはまた人を
愛せるはずだから
心の底から
そんなあたしの歌声は
愛しい誰かのもとに
届くだろうか
今度また恋する時は
きっと青空の下で…