先日から始めた、
1日1工作←(記事に飛びます)なんとか続いています。
ある時、たまたま夫がいる前で
長男が作業をしていました。
すると夫、
口を出すわ出すわ…(^^;;
『これはここに貼らなあかんやろ』
『これはそうじゃないやろ』
いやぁ、気持ちは良く分かりますが。
『父ちゃん、好きにやらせてあげてー』
工作・制作の目的は、
見映えのいいモノを作ることではないんです。
少なくとも、今の我が家では。
お手本通りにしなくていいんです。
例えシールを貼る場所が決まっていたとしても、必ずそこに貼らなくてもいいんです。
魚の目を、尾ひれに描いたっていいんです。
作品を作る途中で
『これはここ！』
『そこじゃないよ！』
などと言われると、やる気を無くしてしまいます。
今、大切なのは、
ちゃんとした作品を作ることではなくて、
・糊を使ったり、ちぎる・折ることで、指先を使う練習になること、
・何かを作る⇨どんな物ができるか好奇心を持つこと、
・想像力・創造力を養うこと
だったりします。
やる気を無くしては元も子もないのです。
長男も、
『もう！父ちゃんほっといて！』
と怒っていました。
また、お手本通りにしないのには子どもなりの訳がある場合もあります。
左のロケットらしき絵には、
本来四角いシールを貼るのですが、
シールを貼るべき場所に◯を描いちゃった息子。
その後、ロケットは火を噴き出し、紙いっぱいにぐるっと一周しています。
私は何にも言ってないんですが、
息子はこの紙一枚でロケットを宇宙へ飛び立たせました。
子どもの想像力、
『何て面白いんだろう‼︎』と親バカにも感動致しましたよ。
もう、ロケットにシール貼ることなんかどうでもいいでしょ⁉︎
リトミックにも制作の時間があります。
これから、色々な個性ある作品を見るのが楽しみです(^^)
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ちなみに息子と夫はそのあと、仲良くカエルさんを作って遊びました♪
最後までお読みくださり、ありがとうございました‼︎