ピアノの人って弾けてるかどうか気にするよね | 【堺市東区北野田・大阪狭山市】コーチング+即興×アドリブ×コードで遊ぶピアノおとのわ音楽教室

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大阪府堺市東区 北野田で開講しています AI時代に負けない生きる力を育てる!コーチングアプローチ♪即興×作曲×コードも教えるピアノとボーカル教室『おとのわ音楽教室』 のブログです。

北野田 ピアノ・リトミック おとのわ音楽教室の上田えみです。


先日、自分が弾いた曲を録音して夫に聴いてもらいました。
何故かというと、自分では合格点をつけることができなかったからです。
既に何テイクも録っていて、迷走していて(^^;;
自身で判断ができなかったのです。

それで第三者はどう感じるのか意見を聞きたかったのです。

夫は元バンド仲間で、
ドラム、パーカッションを演奏していました。

録音を聴いて夫は、
『もっとこう…勢いが足りんね。16ビートも感じられない。』

『そうかー、弾けてるとは思ったんだけどやっぱりリズムが悪かったか…』

と言うと、

『ピアノの人って弾けてる・弾けてないを気にするよね。』

ん?
一瞬、『ん?まずは弾けてないとダメじゃね⁈』
と思ったのですが、

すぐに夫の言いたい意味を理解しました。

確かにそうなんです!

ピアノ弾く人って弾けてるかどうかを気にするんです!
コレ、私だけじゃないと思うのですが…(><;)

多分、クラシックピアノを習っていると『楽譜通りに弾く‼︎』と教えられたので、

それができたら満足してしまうというか…

(楽譜には書かれた音符からその作曲者の心情を考えたりなどもっとたくさんのことを読み取って‘楽譜通り弾く’という意味なのですが、ここでは簡単に)

書かれた音符は弾ける、拍子も取れている。

でもそれだけじゃ、
かっこいい演奏にはなりません。

リズム感、グルーブ感がなければ‼︎

ジャズやポピュラーに限らず、クラシックにも、です。

クラシックの楽譜にはテンポ(速度)の表記がありますが…それだけではリズム感というものを掴めないかも…(@_@)
視覚(楽譜)で分かるメロディーに対して、リズムというのは体の内側から感じるものなので、リズムを意識して弾く、ということをあまり教えられなかったのではないでしょうか?

私がクラシックを習っていた頃、『リズム!リズム!』なんて注意されると、たいてい
付点記号の弾き間違いだったりしました(;^ω^A
これは1小節の中の1拍くらいの小さな小さなリズムのことですが、これももちろん大事なんだけど、

もっと全体の空気感?
流れるようなリズム、ビート?

を大事にしろと夫は言いたかったのだと思います。


もちろん、メロディーが間違えまくりじゃカッコ悪いです。

でもメロディーに偏った演奏もカッコ良くないです。

音楽の三要素は
リズム・メロディー・ハーモニー

です♡


私がそれができているかどうかは…
いやはや難しいところです…

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最後までお読みくださり、ありがとうございました‼︎