不安・眠れない夜に。足裏から心を落ち着ける「太陽神経叢の反射区」
気づかないうちに、心と体が緊張していませんか

今日は、緊張や不安を少しでも和らげる助けになればと、足裏の「太陽神経叢(たいようしんけいそう)の反射区」をご紹介します。あくまで日常のセルフケアの一つとしてご覧いただき、不安な気持ちが強く続く場合は、無理をせずご家族や専門機関にも頼ってくださいね。
太陽神経叢の反射区とは?
太陽神経叢は、みぞおちの奥にある自律神経の集まりのことで、緊張やストレスを感じるとこのあたりが硬くこわばりやすいと言われています。足裏の反射区では、両足とも土踏まずの上、足の中央にあるくぼみがこの太陽神経叢に対応する場所です。緊張が続いているときは、このあたりを押すとじんわりとした重さや張りを感じることがあります。
両足・土踏まずの上、足の中央のくぼみ
やさしく行うセルフケアの方法
- 椅子に座るか横になり、まずゆっくり深呼吸を2〜3回して身体の力を抜きます。
- 親指の腹を土踏まずの上のくぼみ(太陽神経叢の反射区)に当て、息を吐きながら小さな円を描くようにやさしくマッサージします。
- 時計回りに10〜15回ほど、心地よい強さでくるくると刺激します。強く押しすぎないようにしてください。
- 片足が終わったらもう片方も同様に。仕上げに足の裏全体を手のひらで包むように、そっと温めるのもおすすめです。
この反射区について、日頃感じていること
普段の施術でも、忙しい時期や環境の変化が多い時期は、この太陽神経叢のあたりが硬くなっているお客様が増える印象があります。ある時、ご本人は「特にストレスは感じていない」とおっしゃっていたのに、この部分を押すと思わず「あ」と声が出るほど張っていたことがありました。心と体は自分で思っている以上につながっていて、気づかないうちに緊張をため込んでいることがあるのだと、その時あらためて実感しました。日々忙しく過ごしていると、心がざわついたり、夜になっても気持ちが休まらないことがあります。少しでも呼吸が深くなる時間を持っていただけたらと思い、この反射区をご紹介しました。
まとめ
眠れない夜が続いたり、気持ちがざわつく時期は、心も体も知らず知らずのうちに緊張しています。今日ご紹介した太陽神経叢の反射区は、深呼吸と合わせて行うことで、気持ちを落ち着けるための小さな手助けになるかもしれません。どうかご自身を労わる時間も忘れずに、心穏やかにお過ごしください。
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