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田舎の軽トラ野郎

大工独立したて

 

だいぶ期間が空いてしまいました。

 

今回は、前回の続きでになります。

 

本来であれば、天井の吸音板が先の工事になりますが、天井高さが低いことと、今回は壁がプリントベニヤを貼るため、先に施工します。

 

 

プリントベニヤとは、表面に木目のラッピングがされている3.8㎜厚のベニヤのことです。

 

長さは種類がありますが、一般的には、幅606㎜×長さ2440㎜です。

 

壁の下地は、事前に垂直を確認して、606㎜の所に縦に下地を入れています。

 

壁の下地の間隔は中心から中心で303㎜です。

 

 

これはレーザーで垂直を出している写真です。

 

 

 

写真2枚目のように壁のベニヤ板と平らになるように窓枠を納めます。

 

溝は、あとでモール材がそこに入るように加工しています。

 

リフォームあるあるですが、どうしても外の下地の関係と中の下地の関係で、写真9.10枚目のように上と下で窓からの下地の深さが違いますので、窓のアングル(写真3枚目)がありますので、その中で窓枠の幅を調整してアングルに入れます。

 

窓枠を仮固定するには仕上釘打ち機(写真6)がとても便利だと思います。

 

それからビスで止めるとまったく動かないですね。

 

DIYでやるのに窓枠を切るときは、三角の直角定規と丸のこで切るとしっかりとまっすぐに切れますね。(写真4.5枚目)

 

本来は、スライド丸鋸だとよいのですが、まだ持っていなので代用しています。

 

窓枠の長さを測るときは、仮に入れてアングルに合わせて線を引くと間違いないですね。(写真1枚目)

 

 

壁貼りの写真になります。

 

 

 

写真最後のようにL字に加工したモール材(見切縁)を窓枠回りに入れていきます。

 

写真4枚目のような仕上がりになります。

 

 

アングル・・・窓枠を固定するために窓についている部材。

 

仕上釘打ち機・・・釘の頭が3ミリ程度の釘が打てる機械。

         主に建築の仕上げ材に使用する。(巾木・廻り縁・羽目板等)

 

モール材(見切縁)・・・建築の仕上げで使う細い部材。

            主に隙間隠し、施工をやりやすくするための『逃げ』で作る場合もある。

 

 

逃げ・・・施工をやりずらくならないようにするための余裕のこと。

 

今回はこれで以上です。

 

 

前回の続きです。

 

今回は天井に断熱材を入れます。

 

仕上げ材は吸音板を貼りますので、5.5mmベニヤで下地します。

 

 

 

屋根の場合は、断熱材を2重に交差するように入れます。

 

最低でも、天井のふところは210mmは必要になります。

 

1枚の断熱材は、基本的に105mmになっています。

 

これは、木造の軸組み工法で基本的に間柱が105㎜が多いからです。

 

この105mmというのは、柱の最小寸法で、建築基準法で決まっています。

 

ですので断熱材の規格も、間柱の間に入るように決まっています。

 

長さも、軸組み工法で、土台から桁までの長さがおおよそ2740mmが多いので、この規格で作られています。

 

外に耐震パネルを貼るため、土台の高さの2分の1から、桁の高さの2分の1までが3mの規格なので、土台と桁の間の寸法がおおよそ2740mmが多いというわけです。(桁の高さや構法、建物の仕様によって寸法に違いはあるので一概には言えません。)

 

 

ベニヤを貼りました。

 

次回は吸音板を貼っていきます。

 

使用した機械はこちらになります。

 

 

以上です。

 

 

 

 

前回の続きです。

 

前回は大引きをアンカーで止めて根太を並べて固定しました。

 

今回は断熱材を入れて床合板を貼って天井下地までです。

 

 

ピンクの色のものが断熱材です。

 

この断熱材は発泡スチロールでできていて、メーカーフクビで商品名はフクフォーム(根太工法用)です。

 

筋が見えると思いますがこれは、根太の間にはめるときに楽なように切り込みが入れてあります。

 

 

床はクッションフロアを貼りますので、まず12㎜の耐水合板をコンパネビスで止めました。

 

ビスの利点は釘よりも浮き上がりにくいという点ですね。

 

この上にクッションフロアが合板のつなぎ目で割れにくくするために5.5㎜のベニヤを直交させて捨て貼りしました。

 

これはクッションフロアのための下地なので、基本的にスクリュー釘で打ち込みます。

 

釘の長さは、対象物の厚さの2.5倍以上ですので、25㎜で止めました。

 

これで床下地は終了です。

 

 

次は天井です。

 

今回の場合は、屋根の高さが一番低いところで2m10cm(垂木の下端)しかありません。

 

屋根の垂木と垂木の間に断熱材を入れますが、通気層がないと断熱材と屋根の野地板との間で結露が起きて最終的には木が腐ってしまいます。

 

そこで通気層を作るためにダンボールで出来ている既製品があります。

 

商品名は通気くんです。 メーカーはマグ・イゾベールです。

 

天井下地を組んでいる間に落ちてきてしまうので、タッカーで止付けます。

 

天井を組みます。

 

今回の天井の形は一部屋根と平行にして天井高さを確保しました。

 

天井が平らな部分は下屋を通気するうえで垂木の受け材で通気出来ませんので、あえて天井を高くしませんでした。

 

写真最後から2枚をみていただくと、一部網になっている部分があると思います。

 

そこを天井の通気口にしました。

 

3か所設けました。

 

天井の手順です。

 

①一番端を壁の間柱、柱に止める。

 

②吊り木受けを流す。

 

③天井の角度が変わる部分を基準として寸法を決める。

 

④基準の野縁を止めつけたら455㎜ピッチで野縁を組んでいく。

 

⑤このときダウンライト(天井埋め込みライト)の割付で当たらないように寸法を逃がす。

 

⑥垂木より吊り木で天井をまっすぐにする。(真ん中で5㎜程度張らせる)

 

⑦点検口の下地をする。

 

吊り木受け・・・天井吊り木を受ける横材。基本は、小屋梁もしくは床梁に取り付ける。

 

吊り木・・・ある部分を上方から吊り支える部分

 

 

今回は以上です。