どうも、おむらです。
今日は鳥取県鳥取市の西郷地区というところへ、日帰りで行ってきました。
西郷地区は陶芸家や木工作家、ガラス作家の方が多くいらっしゃるそうです。
現地の陶芸家の方にお話を伺ったのですが、人口は2000人未満の地域なのに、
陶芸をやっている方が10数名、そのほか、画家や木工、ガラスなど、
いわゆるクリエーターさんが10名ちょっと?いらっしゃるとのこと。
人口割合でいうと、多いですよね。
人間国宝の方もいらっしゃって、最初はお話しするのに緊張しましたが、
とても気さくな方で、失礼な言い方かもしれませんが、
朗らかで少年のような雰囲気もあるおじいちゃん、という感じでした。
お会いできるかも、とわかってからその方のことについて調べたので
完全ににわかファンのようになってしまったのですが、
おもわず「握手してください!」と言ってしまいました 笑
とても貴重なお話を聞くことができ、本当に良い経験ができました。
10月には西郷工芸まつりが開催されるので、絶対に行きたいと思います。
その時に、ふと、【職人】と【作家】の違いって何だろう?と気になることがありました。
ものづくりをしない私にとって、職人と呼ばれる方も、作家と呼ばれる方も同じような気がしていたのですが、
現地の方にお話を聞いていると、使い分けていることがなんとなく感じられました。
職人も作家も、例えば陶器でいえば、良い器を作れる人、というくらいの認識だったのですが、
何かが違うのだな、と思ったのですが、さすがに素人すぎる質問だなと、西郷地区の方には聞けませんでした 笑
今回、島根から一緒に行っていた人も陶芸をされる方だったので、聞いたところ、こんな感じで使い分けているそうです。
職人・・・決められた寸法や形、色のものを何度も作ることができる人
作家・・・自分の表現したいものを作ることができる人
なるほどー、と思いました。
あと、【工芸】と【民芸】の違いについても、よくわからないままだったので教えてもらいました。
民芸・・・用の美。日常的に使う食器などの使い勝手を重視している。日用品としての価格帯である。
工芸・・・技術の高さや芸術を表現するもの。伝統工芸。価格は高い。
なるほどー、と思いました。
ということは、民芸は職人で、工芸は作家、のイメージが近いのかなと思いました。
とはいえ、民芸も工芸も、ものづくりの心だったり、その地の文化や歴史の流れを繋いで受け継いでいく
というところに関しては、まったく同じであることも、お話を聞いて知ることができました。
どちらも同じ手仕事で、より良いものを作ろう、その時代に合った求められる要素を取り入れよう
という姿勢は同じで、常に変化していっていることも知ることができました。
職人は求められるものを正確に早く大量に作る高い技術が必要ですし、
作家は今までにない、人の感情を動かすようなデザイン力や表現力が必要です。
どちらも、長い時間をかけないと習得できないものだと思います。
はたして自分は職人になりたいのか、作家になりたいのか、そういうふうに帰りの運転中に考えていました。
どちらも社会の中では役割があり、必要な存在だと思います。
自分のやりたいこと、社会で果たすべき役割を考えたときに、
自分は職人的であるべきか、作家的であるべきかは
意識していきたいなぁと思いました。
西郷地区、自然豊かでゆるやかな時間の流れている素敵な田舎町でした。
また西郷地区の皆さんと再会できることを楽しみしています![]()
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