6/8 パリ2日目
この日はヴェルサイユへ行ければいいね、できれば他の場所も。くらいのゆるい計画です。
でもレンタカーはこの日の夜に返してしまうので自由に動き回れるのはこの日だけ。
昨晩、ひどい夜泣きをした姪っ子。朝は機嫌がいいのが不思議です。
パパっこなので「パピィ、パピィ、パピィ~」と泣くのです。ママ(姉)が可哀そうでした。
前日マルシェUで買っておいたボンヌママンのヨーグルトを食べて出発。
アパルトモンのすぐそばに賑やかな通りがあり、入口にエリックカイザーがあったのでここで
焼きたてのクロワッサンやイチジクのパンを購入!これがやっぱり美味しい~!
メゾンカイザーは日本にもあるし、美味しいけれど、やっぱりこちらの方が美味しく感じてしまう。
今回は魔の2歳児?と一緒の為きちんとしたレストランは無理だと落ち込んでいましたが、、
T氏にパンと乳製品とワインがとにかく美味しいからレストランに行けなくてもがっかりするなと言われていた私。
本当にその通りでした。
大好きなPAULも近くに発見。駐車場への近道に素敵なパッサージュを通ります。
さて、車に乗り込んだらヴェルサイユへ向け出発です。
パリからは30分くらいでしたでしょうか。いやーGPS(ナビ)って素晴らしいですね。
(上右画像のつきあたりがヴェルサイユ宮殿)
首尾よく良い場所に駐車もでき、空模様は怪しいですが宮殿の見学へ出発です。
(今回借りた車・左上画像はなんと新しい3シリーズでまだ走行距離7kmの新車でした!)
鏡の間や王と王妃の衛兵の間など煌びやかな部屋が延々と続いています。
以前は宮殿にはあまり興味がなかったのですがソフィア・コッポラの映画マリー・アントワネットを観てから
急激に興味が湧いた私。今回はプティトリアノンを観るのを楽しみにしてきました。
因みにですが、ストローラーは入口で預けなくてはならず、中は姪っ子は歩きか抱っこで見学しました。
一応音声ガイドを借りましたがちびっこ連れだとゆっくり聞いてもいられず。
中にアンジェリーナがあったのでしばしお茶休憩。
私はモンブラン、姉はエクレール(だったかな?
疲れていたのでとても美味しく頂きました。
これまた日本で食べるのより美味しく感じたのは場所のおかげか?
さて、休憩の後は庭園へ移動。
噴水を観たかったのだけれど水不足が問題になっていた時期だったからか噴水は止まっていました。
プチトランに乗って周ろうと思っていましたが、庭に出ると45分30€のカートを発見!
迷わずそちらを借りました。(姪っ子をなだめるのに後で電車に乗ろう?と散々言っていたくせに・笑)
待ち時間は15分くらいありましたが広大な庭を好きなペースで周れるので本当にお勧めです。
画像左上が私たちのカート。画像右上が乗る予定だったプチトラン。結構頻繁に走っている様子でした。
そして楽しみにしていたプチ・トリアノン♡
マリー・アントワネットがプライベートで過ごしていた場所です。
建物全体の写真を取り忘れたようですが、予想通りこぢんまりとした可愛らしい離宮でした。
さて、そうこうしているうちにカートを借りてから50分ほどが経過していることに気付き、
戻ることにしました。
ヴェルサイユ宮殿を堪能した後は本日の第2の目的地、オーヴェル・シュル・オワーズへ向かいます。
長くなったので次の記事へ続きます。