6/7 パリ1日目
私の乗った便は、定刻より大幅に早く、朝5:50にパリCDGに到着。
早朝だったせいもありますが寒さに驚きました。(10℃くらいだったかな?)
それから約3時間、空港にてマドリッドから飛んでくる姉と姪を待ちました。
CDGはとにかく広くて移動に時間がかかるかかる。
ターミナル2から待ち合わせ場所であるターミナル3へ移動するのにも時間がかかり
早くも疲れそうだったので大人しくベンチで読書&朝食を取って待ちました。
さて、無事に姉&姪と落ち合えた後は予約していたレンタカーに乗り、ジヴェルニーへと向かいます。
私たちの大好きな画家の1人であるモネの睡蓮の庭を見るためです!
ルンルンで出発するもお天気はどんより。雨も降りだしました。
到着後はモネの家の向かいにあるレストラン、Restaurant Les Nymphéas(睡蓮) にてランチ。
実は帰りの機内で見たビデオでわかりましたがここはモネも生前通っていて、
今もモネ作のレシピを再現した料理を出しているというお店でした。
人が写らないように撮影したので空いているかのように見えますが実際は大混雑。
私と姉はサラダとアヒルの煮込みとデザート(アップルパイ)のセット。
姪はBIOのチャイルドプレート的なものを頼みました。
少しお高めの値段設定ながら雰囲気もお味も良かったので満足しました。
(本当は牛テールの煮込みやタルトタタンが名物らしいです)
食後は早速モネの家へ!
多種多様な植物が自然な感じに植えられ、花の咲き乱れる前庭。
そしてモネと言えばの睡蓮の池!!(画像クリックで大きい画像が見られます~)
午前中に咲くという睡蓮は午後になってしまっていたので閉じているものが多かったですが、
モネの絵画の中に入り込んだ様な景色に感動~!本当に美しい庭でした。
途中階段があったり細い道が多いのでストローラーは結構辛かったです。
時間も遅くなり、姪が熱っぽかった為、この日は予定を変更してこのままパリへ戻ることに。
車窓には広大な土地に放牧された馬や牛が沢山見られ、動物好きとしては楽しい限り。
そうこうしていると遠くにエッフェル塔が!
日本から来た私にとってはヨーロッパらしい街並みを見るだけでも旅気分が盛り上がります。
(マドリッド在住の姉にはもう既によくわからないようですが)
ルーヴルの前、セーヌ河岸の道路は夕方だったせいか大渋滞でした。
それにパリジャンたちの運転はかなりコワイ。私には絶対無理です!
駐車場を探すのもアパルトモンを探すのも大騒ぎでしたが、何とかお部屋へ辿り着く。
今回はホテルではなく完全なアパートメントを借りたので、
私の趣味である『暮らすように滞在する』を実現出来ました。
2日目へ続く。