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おばあちゃんの存在は、
僕の人生でもとても大きな存在です。

今はもちろん、
離れていてなかなか会えないのですが、
小さい頃は、ずっと一緒でした。

特に僕の母が父と離婚してからは、一生懸命仕事と子育てを両立させていた自分の娘を助けたく、僕とジェイコブの面倒をよく見て下さいました。

僕が育った牧場というのは、おばあちゃんのお父さんが始めたもので、おばあちゃんも僕と同じく、牧場でシンプルに育ちました。

決して刺激になるようなものは家には無かったのですが、
走り回るスペースや凛とした山の空気にはとても恵まれました。

おばあちゃんの夢は、
「結婚をして、子供を産んで、
愛する家族に囲まれて生きて行く」ことでした。

うちは、贅沢できる程お金がある家では無かったのですが、
贅沢しなくても幸せに暮らせるための物は、おばあちゃんが揃えて下さいました。

家族を繋ぐ、愛情。

おばあちゃんは、
18歳の時に結婚し、
僕の母 Lindi を19歳で産みました。
その3年後に次女の Shannon。
そしてその6年後に三女の Hollieを。

現在は、65歳。

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Lindi, Windi, Hollie, and Shannon.

この写真を見る時、
いつも涙ぐみます。

おばあちゃんは、幸せを手に入れた。

娘を3人この世に迎えて、
それによって孫の新たな命も産み出され...

結婚して家族を作ることを、
些細な幸せだと人は言うけど、
僕は凄いことだと思う。

夢の形はそれぞれ違うけど、
きっとみんなは同じように悩みながら、幸せを追い掛けている。



今年の2月、少し地元に行って来た時、
おばあちゃんは僕がテレビで歌った歌を流して、
日本語で一緒に歌っていた。

アメリカを立った2年前は、
ただ家族と一緒にいたいおばあちゃんの夢を壊しているじゃないかと罪悪感をずっと抱いていた僕は、
それを聴いた時に言葉も出なかった。

わがままな僕に邪魔されず、
海を越える愛情で包んでくれるおばあちゃんの器の大きさに涙が出ました。


Mammy, thank you.

Thank you for everything you've taught me.

I wish I could say it more, but I hope you know I love you higher than the sky and deeper than the sea!

最近日本語の勉強もしてくれているおばあちゃんを、
いつか日本に連れて来たいな。

見せたいところがいっぱいあるんだ!

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Jacob, Mammy, Lindi, and me.

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おばあちゃんのことを、
深く尊敬し愛しています。

I hope to see you soon!

Love, Nyk ドキドキ恋の矢ラブラブ