誰でも若い頃は、夢や希望を持っていた。
人は年を取ると、だんだん夢が、薄れていく。
希望等、叶わぬと思う様になる。
こうして、夢や希望を、犠牲にして、つまらぬ大人になる。
夢や希望を叶える者は、ほんの一握り。
ほんの一握りな者は、夢や希望もない社会を生む。
夢や希望もない社会は、やがて若き者の夢や希望をも、粉々にする。
誰でも、若い頃は、夢や希望を持つ自由があった。
誰でも、若い頃は、夢や希望の可能性を秘めていた。
若い頃、それは誰にでも、人生のチャンスがあった筈。
でも、そのチャンスは、何処にあるのか、解らない。
ある者は、いまだに、そのチャンスを追い求める。
そして、ある者は、そのチャンスを挫折し、新たな道を歩む。
だが、チャンスを逃し、新たな道すらない者も居る。
チャンスを掴めず、時代に彷徨う者も居る。
年を取るにつれ、格差と言う、社会の中に、我々は、呑み込まれる運命だったのか?
時代の答えは、いまだ見えてこない。
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