ヘラクレスの柱を、ご存知だろうか。
ジブラルタル海峡の入口、 そのある岬に、つけられた古代の地名らしい。
ジブラルタル海峡とは、ヨーロッパ・アフリカ両大陸の間にあり、複雑な国境線が走ってる。
ヨーロッパ部にある、ジブラルタルは、スペイン領ではなく、イギリス領。
アフリカのモロッコにある、セウタが、スペイン領なのだ。
つまり、この海峡には、ねじれた国境線が、存在するのだ。
また此処には、ヘラクレスの神話がある。
ヘラクレスの12の功業の一つ。
ヘスペリデスの林檎を取りに、この地を訪れた。
其所には、アトラスが、世界の西の果て、天空を背負う、そんな役割を負わされていた。
アトラスは、ヘラクレスが来たことで、苦しみから解放される?
事もなく、アトラス(一時はヘラクレスが天空を背負ってたが、再びアトラスが背負う羽目になる)が背負い続けた。
どちらかと言えば、アトラスの柱、その様な気がするのだが・・・
何れにせよ、ヘラクレスの縁の地である事は、間違いない。
(なお、上記の画像は、ヘラクレスの柱と、なんら関係ございません、くれぐれも、お間違いなさらないで、くたさい)
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