1054年、おうし座において起きた、超新星爆発。
地球からの距離は、およそ7000光年も、離れている場所で起きた。
現在でも膨張を続けているから、かなりのエネルギーを発している。
その中心部には「かにパルサー」と、呼ばれるパルサーの存在が、確認されている。
1054年、つまり半世紀近くほど前に、起きた宇宙現象を、詳細に知るには、文献などの書物を、読むしかない。
超新星の出現当時は、金星ぐらいの明るさになったらしい?
23日間に渡って、昼間でも肉眼で、見えたともいわれている。
また夜間は、その後、2年間も見えていたとされている。
生き証人は、誰も居ないし、直に見たと、言う人など、この世には居ない。
だが、天文学好きなら、その「かに星雲」の大爆発を、見てみたいもの。
その当時の人々から、変人と言われてもだ。
超新星爆発は、星の終りではない。
新しい世紀の始まり !!
俺は、そう思う。
Android携帯からの投稿