春、季節は芽吹き始め、種巻く歳時記です。
農家にとって、これが仕事始めの時期でもあります。
されど、その中で耕地されず、休耕のまま、手付かずの農地があります。
休耕の農地とはいえ、野放しにすると草木が生えてきます。
そうなる前に、刈り払い(草刈り)するのですが、案外、大変なものです。
大体、刈払機で、草を刈るのですが、
けっこう体力は使うし、夏など暑くなると仕事にはならず、春秋が、刈払いの時期などにやります。
されど、この刈り払い作業は、時に命を、落とす危険性もあります。
何故なら、何処かに雀蜂の巣が、あるか解らないのです。
だから気が付かないうちに、雀蜂に殺られて、しまうこともあり、毎年地方ニュースで騒がれる事も、しばしばあります。
休耕地は、案外、面倒なものであり、
楽なものではないことを、理解してください。
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