アメリカ企業連合に、加盟している農業関連企業に、カーギルとモンサントがある。
カーギルとモンサントは、同じ企業グループだと思ってる人が、いるかもしれない。
でも実は、それぞれが、全く違う会社である。
カーギルは穀物メジャーで、非公開
(株式の上場)企業。
それに対し、モンサントはバイオ化学メーカーで、株式の公開企業である。
互いに巨大企業であることは、まちがいないのだが・・・
カーギルとモンサントは、いちおう提携はしてるのだが、俺個人、この蜜月関係は、いつまで続くか。
特に、モンサントの、遺伝子組み換え作物の種子が、倫理的や販売方法に問題があることだ。
下手をすれば、独禁法にも触れるかもしない。
その一方でカーギルは、秘密主義であり、モンサントと考え方のズレも、あるだろうし、どちらがコケれば、蜜月関係にもヒビがはいるだろう。
決して一枚岩とは思えないし、今後、両社の動向が気になる。
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