ベロニカは死ぬことにした。 -16ページ目

別れた彼女。

ちょうど一年ほど前に二年間付き合った彼女と別れた気がする。

ありきたりの恋愛をして、ありきたりの性交をして、ありきたりの喧嘩をして、ありきたりの別れ話をして、ありきたりな別れ方をした。

別れた当初は色々な感情があったかもしれないが、今となってはそんなありきたりの話の一つだったとしか思えない。


死ぬ間際に人が自伝を一冊必ず書き上げないといけないとして、彼女はそのうちの何ページに登場するのだろうか?

今僕が死ぬのであれば彼女は僕の自伝に10ページ以上登場するかもしれない。

50年後に書くことになった場合彼女の出演個所は何ページになるのだろうか。


そして彼女の自伝に僕は登場するのであろうか。



そんなことは割とどうでもいい。


僕は過去に固執するほど記憶力がよくない。


■本日の読書
【読了】変身(フランツ・カフカ)

■昨日のガーナチョコ
3列