お伊勢参り① プロローグ ヾ(@°▽°@)ノ | Once upon a time by Bonze

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伊勢神宮・・・・
二見浦に美しい朝日が昇り、五十鈴川の清流が木漏れ日にきらめく地、伊勢。
ここに古くから鎮座するのが、日本で最も格式が高いとされる伊勢神宮。

祭神は、天照大御神。
万物の力の源である太陽にもたとえられる神。
天照大御神は、天皇家の祖先として尊ばれてきた。
伊勢神宮が特別な神社であることは、伊勢神宮の正式名称が「神宮」であることからもよくわかる。
神宮の名がつく神社はいくつかあるかあるが、神宮とのみ称することができるのは、伊勢の神宮だけなのだ。
神宮の創建は、第11代垂仁天皇の時代にさかのぼる。かって天皇家が天照大御神から授かった八咫の鏡などの神器は、宮中に祀られていた。しかし、あまりに、神威が強いため、皇女の倭姫命が各地を巡幸し、鎮座にふさわしい地を探してた。そして、伊勢国で「この美し国に居らむと思う」という神託を授かり、この地に祀られることになったという。
その後、天照大御神に奉じる御饌(食事)を司るため、豊受大御神を祀るが勧請された。ほかにも、天照大御神にゆかりの深い神が多数祀られている。

神宮は、天照大御神を祀る「内宮」、豊受大御神を祀る「外宮」というふたつの宮が中心だ。
このふたつの宮を中心に、14の別宮、109の摂社・末社・所管社を合わせた、125の宮社から成り立っている。内宮の正式名称は「皇大神宮」、外宮は「豊受大神宮」という。
内宮と外宮は6キロほど離れていて、境内はとても広大だ。内宮だけお参りする人も多いが、外宮、内宮の順で参詣するのが古くからの習わしである。
拙僧も、この習わしのとおり、『外宮』(げくう)から詣でることとした.
寄り道をしながら...
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・・・道中

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う~ん・・・・
ガーン
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昔、昔・・・ ここを、路面電車・・・つまり、チンチン電車が走っていた。
チンチン電車。この名称には2つの説があるという。1つは、通行人への警報のために、運転士が足で床下の鐘フートゴングを鳴らす音から来ており、もう1つは、車掌が運転士にあるいは運転士が車掌に合図を送るために鳴らしていた鐘(ベル)の音に由来する。
三重交通は今年7月から、かつて伊勢で運行していた路面電車「神都線」をモデルとしたバス「神都(しんと)バス」の運行を開始した。
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昔昔・・・豚を飼っていた捨吉という男が食肉店をはじめた。
人呼んで「豚捨…ぶたすて」。それがいつの間にか屋号になった。
ところがおかしな伝説も生まれた。
この店の牛肉があまりにもうまいから「豚なんか捨てちまえ!」と客が豚肉を投げ捨てた。
というのが豚捨のはじまりだという。明治42年創業。
ここのコロッケとメンチカツ・・・(^∇^)

↓これ・・・福山さんもテレビで、、、ヘ(゚∀゚*)ノ
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自分の代わりに犬に伊勢参りを託すことがあった、という。
病気やその他様々な都合により、伊勢に行きたくてもどうしても行けないという人もおり、そういった人達は、自分の代理として他の人に伊勢にお参り行って来て貰う事で、神宮に代参をしたという。そして、そのうちに、人間ではなく自分の犬に代参を託す人も出てくるようになり、近所で伊勢参りに行くという人に自分の犬を預けて連れて行って貰ったり、もしくは、道中の人々がその犬を伊勢へと案内してくれる事を期待して、犬一匹だけで送り出される事もあった。こういった犬の伊勢参りは江戸時代後期に流行り、伊勢参りをしている犬である事がすぐ判別できるよう、犬には御幣や注連縄が付けられ、また、犬の首には道中のお金などがくくりつけられて送り出された。

で、結局・・
今回のナンバー1は、『伊勢ひりょうず』だ。

二拝二拍手一拝!!! べーっだ!
Thanks for 豊受大御神!!

続く・・・