“臆病”と何の関係も無いのですが、突然「そういう事か」と納得した事が有るので、備忘録として書き留めておこうと思います。
「働け!」って要は「金稼げ!」と言いたいんですね。
私からすると「だったら初めから、ストレートにそう言えよ」と言いたくなるんですが、きっと分からない私が特殊なのでしょう。
「働け!」と言われると、焦点が「働く事」に合ってしまいます。
働く事以外の選択肢が見え難くなります。
「お金を稼ぐ」という目的ではなく、その手段である「働く事それ自体」が目的になり兼ねません。
そうなると、目的を見失ってしまいます。
私のように初めから「意味が分からない」と言っている変わり者ではなくても、「何で自分は働いているんだろう?」となっても不思議ではありません。
一方で「金稼げ!」では、「お金を稼ぐ事」に焦点が合います。
手段が「働く事」に限定されないわけです。
「お金を稼ぎさえすれば、働かなくても良いんだよね?」と、私の嫌いな「働け!」に対してカウンターを決める事が出来ます。
私も「金稼げ!」と言われた方が分かり易い気がします。
「どうやって稼ぐんですか?」と聞かれても、「今は“臆病”の奥に在るものを見付けたいので、それどころではない」としか答えられませんが、「働けと言われるよりは検討する気も起きそうだ」と言えます。
「お金を稼ぐ事は、現代版の狩りである」と考えると、「ああ、成る程な」と思えます。
「何でやりたくもない事をする為に、面倒な手続きを踏んで、時には人間関係に苦労してまで、会社に勤めなきゃならないんだ?」という疑問は、これで大分解消されるでしょう。
「働け!」は意識の片隅にも置いておきたくはないですが、「金稼げ!」なら「今取り組んでいる事が一段落して、検討する余裕や隙間が出来たらね」くらいは言えますね。
突然出て来て「何だ?」と思いましたが、これは中々に棚ぼたかも知れません。