“仕事”をどうしたいのか? | 魂の世界に生きる

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私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

おそらく私は「“仕事”をどうしたいのか?」という事を問われているのだと思います。

 

もしそうなら私は“仕事”ではなくて、その問いから逃れ続けていた事になります。

 

きっと今生を逃げ切ったとしても、来世に持ち越されるのでしょう。

 

「輪廻転生から解脱して、二度とこの世に戻って来ない」という誓いは、普段思い出す事は無くても無くしたわけではありません。

 

今生で定めた目的は何もかも終わらせておかないと、安心して永久の眠りに就く事が出来ません。

 

 

 

言い換えるなら「“仕事”に対する本音は何か?」という事になるでしょう。

 

「今まで私が出して来た答えは全て外れだった」と考えるべきです。

 

何をやっても上手く行かない、あるいは上手く行く未来が思い描けないのは、それを知らないからなのでしょう。

 

 

 

今、感じているものがその鍵を握っていると思います。

 

私が「この世で最も藻意味な事」として目を背け続けたそれは、本当は「この世で最も意味が有る事」かも知れません。

 

そこまで言い放つ程に嫌な事なら、今生で達成すべき目標として定められていたと不思議では無いでしょう。

 

 

 

この調子なら数日で進展が見えると思います。

 

もう目を背ける事は不可能な段階に来ています。

 

このまま“仕事”に対する本音の方へ引っ張られて行くでしょう。

 

本当の意味で“仕事”をするには、あるいは辞めるには、その本音を知る以外に方法は有りません。

 

 

 

ほんの少しだけ、何かが見え掛かっている気がします。

 

本当に「少しだけそんな気がする」という程度に微かなものです。

 

そこに意識の全てを注ぎ込みたいと思います。