私のスピリチュアルは「感じたものを自分とする」という特性が有るのですが、更にもう1つ大きな特性が有ります。
それは、「反対概念を通して」というものです。
“悟り”を自分としたいなら、その反対概念を見付け、それと感じているものを照らし合わせれば良い事になります。
その結果、見付かった言葉は“迷い”です。
調べてみると、“悟り”の反対概念として“迷い”が挙げられています。
感じているものに照らし合わせても、“悟り”よりも“迷い”の方が遥かに近く感じます。
私としては「やったぜ!」という感じです。
“悟り”だと思っていたら“迷い”だった。
私はこの事実を喜びます。
今の私にとって、“迷い”は“悟り”よりも意味が有る事なのです。
しかし、そのままで良い訳ではありません。
本当に“悟り”の反対概念が“迷い”なら、この“迷い”は“悟り”へと転ずるはずです。
それを確かめなくてはなりません。