“迷い” | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

私のスピリチュアルは「感じたものを自分とする」という特性が有るのですが、更にもう1つ大きな特性が有ります。


それは、「反対概念を通して」というものです。


“悟り”を自分としたいなら、その反対概念を見付け、それと感じているものを照らし合わせれば良い事になります。




その結果、見付かった言葉は“迷い”です。


調べてみると、“悟り”の反対概念として“迷い”が挙げられています。


感じているものに照らし合わせても、“悟り”よりも“迷い”の方が遥かに近く感じます。




私としては「やったぜ!」という感じです。


“悟り”だと思っていたら“迷い”だった。


私はこの事実を喜びます。


今の私にとって、“迷い”は“悟り”よりも意味が有る事なのです。




しかし、そのままで良い訳ではありません。


本当に“悟り”の反対概念が“迷い”なら、この“迷い”は“悟り”へと転ずるはずです。


それを確かめなくてはなりません。