「潜在意識を思い通りに扱うには、それを読み解いて言葉で顕在意識化させる事」というのは、今のところ間違っているとは思いません。
この部分はそのまま変えずに、新たに着目した点について模索します。
潜在意識の本質は何か?
言語化させるのはその本質の方ではないか?
その本質に潜在意識の仕組みも扱いも含まれているのではないか?
もしそうなら、その本質を知るだけで潜在意識を自由に扱えるのではないか?
…という事をこれから考えて行きたいと思います。
潜在意識を女性に置き換えると分かり易いでしょう。
私が「女性を思い通りにしたい」と考えた場合、その本質は“性欲”と“恋愛”になります。
つまり、「自身の“性欲”や“恋愛”を思うがままに振る舞いたい」という事か、「女性を思い通りにしたい」という事なのです。
“性欲”も“恋愛”も私の内に在り、それを受け入れる事によって、私自身が「それらをどうしたいのか?」という事を具体的に知る事が出来ます。
具体的に知っているので実際に行動可能になり、女性については既にほとんどの「思い通りにしたい」は実現済みですし、これからも同じ事を続けるでしょう。
「潜在意識も同じ理屈だろう」と思うのですね。
潜在意識という概念を通して見る要素。
それが私にとっての潜在意識の本質で、「思い通りにしたい事それ自体なのではないか」と考えます。
予断は禁物なのは承知で、分かりそうな気配がしております。
幾度となく経験した反応から判断しても、大きく間違っているものではないと思います。