宇宙意識 | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

宇宙意識という言葉を思い出しました。

「今感じているものがそうだ」と言うつもりはありません。

そのまんま「ただ思い出しただけ」です。

ただ、それだけでは留まらない何かを感じます。

もっと突き詰める価値がありそうです。



「自分を宇宙であるとする事は可能か?」という問いは、私の「感じたものが自分である」という理論的には「可能だ」という答えが出ます。

私の理論が間違っていれば何もかもが根底から覆ってしまいますが、少なくともその理論は私には事実として通用するので、「私的には間違っている可能性は限りなく0」と言えます。

まあ、要するに「信じるに足る」という事です。

「これは宇宙だ」と結論が出るようなものを感じる事が出来たら、私は宇宙となります。

その時、「宇宙とは何足るか」を私なりに理解するでしょう。

その理解が私が宇宙となった何よりの根拠となります。

もちろん、これは私以外の誰にも証明出来るものではありません。



そんな事を考えながら、同時に「宇宙意識に至ればIさんに感じたものを理解出来るのか?」という疑問と期待を感じます。

「人間社会の枠から出た、本当の男女関係をそこに見る事が出来るかも知れない」という期待です。

私が知った“愛”は愛と呼ぶに相応しいものでしたが、何処か手に余る感がありました。

「あれは愛では無かったのか」とさえ思ったものですが、それさえも理解に至るかも知れません。

引き続き感じます。