感じているものは少し収まりました。
今は「会いたい」という言葉は聞こえません。
しかし、「会いたい」と言っていた場所には何か残るものを感じます。
私はそれが出て来るのを心待ちにしています。
…と言うよりも、「出て来てください。お願いします」と懇願しています。
昨日は「堪える」なんて言ってごめんなさい。
出て来て欲しい気持ちの方がずっと強いです。
待っている時間も惜しいです。
感じるものは徐々に強くなっています。
今は鳩尾に圧迫感があるのみで、言葉として聞き取れるには至りません。
私はそれをじっと感じます。
もうそれ以外に意識も興味も向きません。
これは何でしょうか。
次に行くべき場所でしょうか。
そこに「会いたい自分」が待っているのでしょうか。
これが直接的にはそうでないにしろ、そこに続く道標になる事を私は疑いません。
頼りになるのはこの内なる自分だけなのです。