つい素が出てしまいました。
1番欲しいものが此処に有るはずなのに、それがどうしても手に入らない。
それはIさんを通して見たもの、感じた自分であろう事は察しが付きますが、未だに何なのか解りません。
今、目の前にIさんが居たら、きっと「“貴女”が欲しい」と言ってしまうと思います。
“貴女”が意味するのは一体何でしょう。
何かしらの要素、もしくは何かしらが出来る自分なのでしょうか?
ここをクリアーしないと先に進めません。
1番欲しいもの以外はどうでも良いのです。
「どうでも良い」とは、「欲しい」とすら思わず、いちいちそれに反応して心を乱される事も無く、自然と余裕と自信が生ずる状態の事です。
結果として無くても困らないか、実際に持っている状態になるでしょう。
私が求めているのはそれなのです。
物心共に満たされていなくてはならない。
物を持っても心が付いて来ないなら、それは手に入れたうちに入りません。
持っていても心に余裕が有る、持っていなくても心に余裕が有る。
私が本当に欲しいのは“余裕”かも知れません。