読みは「からい」ではありません。
「つらい」です。
私の根元にある感情は「“好き”ではなく“辛い”だった」という事です。
分離感の正体がこの“辛い”だったならば、「私は“辛い”と分離していた」という事になります。
是非もありません。
私はこの感情と一体になります。
辛さから離れず、逃げず、避けず、戦わず、耐えず、無視をせず、迎え入れます。
この感情が私の中に在る事を認めます。
きっと、この辛さこそが失恋を通して学びたかった感情、味わいたかった感情なのでしょう。
受け入れた上で、今後どうするかを決めます。
辛さを味わう為に失恋を、恋愛を求めていたのだとしたら、それを理由にした恋愛はもう止める事でしょう。