解って欲しかったのは、「自分は今辛いのだ」という事 | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

読みは「からい」ではありません。

「つらい」です。

私の根元にある感情は「“好き”ではなく“辛い”だった」という事です。

分離感の正体がこの“辛い”だったならば、「私は“辛い”と分離していた」という事になります。

是非もありません。

私はこの感情と一体になります。

辛さから離れず、逃げず、避けず、戦わず、耐えず、無視をせず、迎え入れます。

この感情が私の中に在る事を認めます。

きっと、この辛さこそが失恋を通して学びたかった感情、味わいたかった感情なのでしょう。



受け入れた上で、今後どうするかを決めます。

辛さを味わう為に失恋を、恋愛を求めていたのだとしたら、それを理由にした恋愛はもう止める事でしょう。