何時までこんな事をやっていれば良いのか? | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

私の目的はIさんです。

「その目的を果たすまで彼女から離れたくない」という理由で今の職場に居ます。

今やっている仕事自体はやりたい事でも何でもありません。

何時までこんな事をやっていれば良いのでしょう。

何時まで目的を先伸ばしにすれば良いのでしょう。

「Iさんが駄目なら他の女性と」…とは考えていません。

「Iさんの代わりは存在しない」と悟ってしまったからです。

他の女性では代用が利きません。

Iさんでなければ目的は果たせないのです。



何故か以前読んだ本を思い出しました。

「ネットに転がってないだろうか」と思って検索したらヒットしたので紹介します。



もう三十数年前のことですが、ある若い薬剤師で、1週40ドル(月収17万)の固定給と売上げの歩合をもらっている人がいました。

「25年やったら退職します。恩給もつきますから」と彼はマーフィー博士に言いました。

博士はこう応えました。

「どうして自分自身の薬局を持とうとしないのですか。この場所から出なさい。あなたの願望の水準を上げなさい。自分の子供に対して夢を持ちなさい。息子さんは医者になりたいと思うかもしれないし、娘さんは音楽家になりたいと思うかもしれません。でも、いまのあなたの給料では十分に勉強させてやることができませんよ。」

その男は、「私にはまとまったお金がないので、自分の店は持てないのです。」と応えました。

そこで、マーフィー博士は万能なる潜在意識について説明し、ある考えを潜在意識に送り込むことができるならば、潜在意識はその考えを何とか実現してくれるものであるということを彼にわからせてやりました。

その薬剤師は、自分自身の店にいるところを想像し始めました。

彼は心の中で瓶を並べたり、調剤したり、数人の店員が自分の店で客の用を聞いているところを想像しました。

そして、銀行にも多額の預金ができたところを想像しました。彼の心は、その想像上の店で働きました。

そして彼は、上手な役者のようにその役になりきって生活しました。

そうであるように振舞っているとそういう人間になるのが潜在意識の法則です。

そのうち、この薬剤師は勤め先をくびになり、新しいチェーン・ストアに就職し、その後支配人となり、さらにその地区一帯の地区支配人に抜擢され、気がついた時は、自分のドラッグストアを始めるお金ができていました。

そして自分の店に「ドリームファーマシー(夢の薬局)」と名づけ、誰にも認められる成功者になりました。



多分「自分の会社を持つ」と考えた事と、この話の記憶がリンクしたのでしょうね。

私が本気で「自分の会社を持って結婚する」と思っているなら、全くやっている事が違います。

違い過ぎて耐えられるレベルではないでしょう。

そのうち、突然押し出される様に行動するか、逆に押し出されて今の場所を離れるかするのでしょうね。

全ては導きのままに…です。