私は「Iさんを避けていた」と認めます。
そして、「Kさんに寄りたがっている」とも認めます。
これは内なる感覚がそう決めている事です。
「寄りたい」はKさんを示していて、実際Kさんもそれに応える態度を示してします。
2人の女性は、私の内なる感覚に一致している姿をそれぞれ見せています。
「避けていた」で終わった場合、Iさんは私の中でその存在感を失うでしょう。
かつて私の中ではIさんに匹敵していたAさんが、今では背景の一部でしかない様に。
私としては「そうであって欲しくはない」という気持ちがあります。
「これだけ引っ張っておいて、結末がそれでは詰まらない」と思います。
「Iさんに感じた未来、結婚、理想は何だったのか
」という疑問も残ります。
「そこまで感じたIさんが、Kさんまでの繋ぎでしかなかった」とは思いたくありません。
…が、全ては感覚が示すままです。
「寄りたい」を感じられない相手には、どれだけ想いを寄せていても寄る事は出来ません。
Iさんに対して「寄りたい」が芽生えれば…。