「Iさんが結婚する。しかし、それは私とではない」と感じます。
ここで「そんな事は嫌だ」と感じる事を否定すると先に進みません。
私が肯定しようが否定しようが現実は進んで行きますが、先に進まないのは私の中の反応です。
現実は進んでいようが止まっていようが知った事ではない。
私は私の中を進めたい。
私の中を進める唯一の方法は、今感じている事を感じ続ける事だけです。
それがどんなに望まない事であってもです。
感じている事それ自体が望みでもあるからです。
実際にちょっと進みました。
どうやら私はIさんについて単に何かを知りたいだけの様です。
現時点で解釈すれば「Iさんが結婚するかどうかを知りたい」、もしくは「Iさんが誰と結婚するのかを知りたい」になるでしょうか。
何故そんな事を知りたがるのか私の頭では全く理解出来ないし、知りたくもないのですが、そう感じている以上は「そうなのだ」と納得するしかありません。
私を生かす者は、余程Iさんを気に入ったんでしょうね。
そして、「直接それを本人に尋ねるべきではない」という感覚もあります。
「彼女との間に言葉は要らない」と感じる事とも矛盾しません。
早々のネタバレを避けたいのでしょうか?