観念は伝わらない | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

自分自身にすら伝わらない事が他人に伝わるはずもなく、伝えたくもない事を伝えたとして、そこには何の意味もありません。

「事態の悪化を招く」という意味なら有りますが、そうだと解って実行する意味は無いでしょう。

観念は宝の在処です。

この奥に本当に求めるものが有るのです。



Bさんはどうなるか。

観念が解体された後はおそらく、真に示すべき態度や行動が理解に至るか、彼女の事は綺麗サッパリ考える事を止めているでしょう。

前者であるならば、私はそういう行動を取らずには居られなくなるでしょう。

私がそれを我慢すれば、Bさんを含めた周囲が行動を起こす様に働き掛けて来て、やらずにはおれない状況に追い込まれる事でしょう。

私には我慢する理由も先伸ばしにする理由も無いので、即座に行動に移すでしょう。



色眼鏡を外した時、もしかするとBさん以外の女性と付き合うべき事を理解するかも知れません。

そんな女性は今のところBさん以外では誰も思い当たりませんが、付き合うべき女性が解るような、そんな予感がします。

それはやはりBさんかも知れないし、Aさんかも知れないし、まだ見ぬ女性かも知れません。



2年以内に結婚を。

そう決めましたが、案外早まる可能性があります。

誰であろうとも、付き合う事が決まった時点でそれは結婚を視野に入れたお付き合いになります。

結婚していなくても、結婚している状態になるのです。