Bさん(私が好きな人)さようなら | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

Bさんは私にとって「私が好きな人」でした。

今日から私は「私を好きな人」を求めます。

私が女性を好きになる事を理解出来たので、今度は女性に好きになられる事を学びたいからです。

「モテるようになりたい」という意味ではなくて、「女性が私を好きとはどういう事かを私の中に確立させたい」という意味です。

そうしないと、私は女性に好かれてもそうとは気付けず、当てずっぽうなギャンブル恋愛を繰り返してしまうだろうからです。

Bさんの本体は私の気持ち。

私の気持ちは「Bさんは私が好きな人」。

なのでそのBさんとはさようならです。

「目に見えているBさんを無視する」とかではありませんよ。

気持ちだけと「さようなら」するのです。

「Bさんは私を好きな人」として、Bさんとはまた会う事があるかも知れません。



「私が好きな人」と「私を好きな人」では感じ方が天地程も違います。

前者は憧れの対象なのに対し、後者は気を付けていないとそうである事すら気付きません。

故に私の中では常に私が好きな人>私を好きな人だったのですが、今回はそれを逆転させる必要性が生じました。

味気無いしつまらないですが、学びの為には必要です。

そして、Bさんの中に見た強烈な憧れが本当の自分の姿だと知る為にも。