私はBさんにとって受け入れられない彼女自身 | 魂の世界に生きる

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私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

多分に想像及び推察が入りますが、私はおそらくBさんにとって受け入れられない彼女自身だと思います。

彼女は私を通して、受け入れられない自分を見ているのだと思います。

それはつまり、私は彼女にとって受け入れたい彼女自身であるという事です。

私とBさんは、お互いを通して本当に受け入れたい自分を見詰め合う関係だったのでしょう。

単なる恋愛ではない。

「交際したい」とか「結婚したい」とか、そういう事でもない。

私が彼女に惹かれた理由も、彼女が私に向ける視線の意味も、そう考えると私の気持ちの事だけを考えるよりも筋道が通ります。

「気持ちを1つにしたい」と願った通り、彼女が受け入れたい彼女自身を受け入れられるように、私には何が出来るのかを考えたいと思います。



現時点ではあくまで想像・推察ですが、それが現実のものとなったら面白いでしょうね。



自分の気持ちは自分でしか出来ない。

他者の力で理解させる事は出来ない。

そう思っていましたが、今回の試みが成功に至れば話は違って来ます。

正しくはこうなります。


私の気持ちは私にしか理解出来ない。

しかし、私は他者の気持ちを理解する事も理解させる事も出来る。


…実現出来ればとんでもない能力ですね。