何から書いて良いやら纏まっていませんが、とにかく思い付くまま書き綴ります。
感覚的な話で言うと間違いありません。
私はBさんを嫌っています。
Bさんも私を嫌っているでしょう。
Bさんはどうかは知りませんが、その人を嫌いになれるという事は、元々好きだったからです。
本心は「好き」である事も解っています。
しかし、この感覚をまず認めなくてはなりません。
すなわち、「私がBさんを嫌っている事を」です。
それを無視しては、本当の好きを理解する事は出来ないでしょう。
正確に言うと「人に好かれている事」を…です。
私が求めたものは大抵、と言うか記憶にある限りは全部裏返しの状態でやって来ます。
「好かれている事を知りたい」と求めれば、「嫌われている事を知れ」と来るのです。
好きと嫌いは全く同じものです。
好きだから嫌いになれるのだし、嫌いだから好きになれるのです。
まずはこの感覚を感じ切って身体に覚えさせます。
それで「好かれている事」を理解出来るかどうか試してみる事にしましょう。