好かれるのは面倒臭い | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

好きである事以上の満足が有るとしたら、それはもう好きな人に好かれている事以外に無いでしょう。

でも、「自分がBさんに好かれている」と思えるかと言えば、全く思う事が出来ません。

無理矢理そう思い込もうとする事すらも出来ません。

Bさんだけじゃなくて、それが誰であっても「好かれている」という事が解りません。



…が、1つだけ心当たりが有ります。

私が「とても面倒臭い。疲れる」と感じているものです。

面倒なので避けちゃうし、疲れるので面白い顔も出来ないその感覚こそ、「好かれている」という感覚なのかも知れないのです。

なので、その「面倒臭い」を感じ切ってみようと思います。



そう言えば仕事もそうですね。

仕事を頼まれると面倒臭いと感じてしまいます。

仕事を頼むという事は、私にそれが出来ると、私ならそれをやってくれると期待しているからこそなんですが、私からすれば「面倒なものを押し付けられて迷惑」とか思っちゃうんですよね。

感じ切る価値は有りそうです。