告白したいのは言葉ではありません | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

「彼女(Bさん)が自分の事を好きかも知れないと思うと楽しかったが、それは勘違いだったのか」

今朝、布団の中でそう考えていました。

実際そうだと思います。

「この人は自分の事を好きかも知れない」と勘違いしている時が一番楽しいのですよね。

次に、「本当に勘違いで、彼女が自分の事を好きでも何でも無かったとしたらどうしよう」と考えました。

その答えはまだ出ません。



「この人は自分の事を好きかも知れない」という勘違いは、「自分はこの人を好きである」という事実に変わっています。

先日にも書いた通り、1人の女性だけを好きになるという事は私がイメージしていたのとは全く違います。

どうやって距離を縮めよう。

どうやって告白しよう。

どうやって一緒になろう。

そんな事を考える中、ふと「このままで良いんじゃないか」と思いました。

「このまま」とは何を指すのか具体的には解りませんが、今まで断片的に述べて来た事全てがそれと一致すると直ぐに解ったので私はその考えに抵抗しませんでした。



私が欲しいのは物ではなく気持ちです。

そして、それは相手から貰いたかったのではなく、自分が相手に向けたかったのです。

私が告白したいのは言葉でなく気持ちです。

だから、伝えたい言葉を探すのではなく、伝えたい気持ちを探すのです。

それはもう私の中に在るでしょう。

告白したい気持ちそれ自体が私が欲しかったものそれ自体であり、Bさんそれ自体なのです。

今、その気持ちを私の中に見出だそうと試みている最中です。