答えはもう要らない | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

「此処に居てどうする?」の答えは出ないようなので放置しておきます。

「何だか知らないが居たいから居る」という事にしておきたいと思います。

その「居たいという気持ち」が私にとって何より大切な事なので、それが叶っているのだったら後はその場の流れに任せるのが最善でありましょう。



「その場の流れに任せる」と言っても、私が変に抵抗しない限りは「既に任せられている」のです。

だから流れが求めて来た事だけをやって、そうではない事はやらなければ良い。

これで全てが叶うはずです。

今思えば、Bさんへ意識を向けた事はやらなくても良かった事、流れが求めていなかった事だったかも知れません。

流れの中にはBさんも含まれますから、縁が有れば流れが運んで来てくれる事でしょう。



意識の中が女性と関係を持つ事で占められていたので、「男女が結び付くのは日常茶飯事。そうでない自分は何処かおかしい」と思っていました。

しかし「確かに日常茶飯事ではあるけども、それは別々のカップルを見続けて来たからで、実際はそうでもない」という事が現実でありました。

「簡単に短期間でそういう関係に至るのが当たり前」と思っていたのが、そうではないんですね。

私は「モテるかモテないか」と言えばモテない部類…いや、神憑り的にモテませんけど、ひょっとしたら「簡単に短期間で」と思い込むあまり見切り発車を繰り返していたのかも知れません。

もしくは、構え過ぎて機会を機会だと気付かず逃し続けていたか。

「場の流れに沿う事」が目的となった今、「女性と関係を持つ事」が目的だった頃の話をしても何の意味もありませんけど。



ここ数日、内にも外にも何も起こりません。

強いて言えば考え方が変わりました。

今までは内なる疑問が生ずる度にそれを掴まえて理由を求めていましたが、もう掴まえる事を止めたのです。

「いちいち構うとキリが無いので、沸いた側から流してしまおう」と思っています。

掴まえずに流した方が色々と捗るでしょうしね。

そんなわけでもう答えは要りません。