最善の手段は自己開示だと思います | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

私は普段、自分の事を人に喋りませんし、積極的に自己開示しようという雰囲気も出していません。

だから、私が彼女を欲しがっているという事は誰も知らないどころか予想もしていないでしょう。

色々手段を模索しましたが、どれもこれも面倒臭さが勝って実行出来ません。

「面倒臭いと感じる」という事は自分にとって不自然であり、不自然であるという事は「自分にとって自然な方法がある」という事です。

その方法を見付け、実行する事が私にとっての最善の方法に違いありません。



告白、合コン、出会い系サイト、出会いを求めて様々な場所へ行く。

全部面倒です。

「何で俺がそんな事しなきゃならないんだ」と思います。

それはつまり、「そんな事をしなくても、もっと良い方法を知っている」という事のはずです。

私が思い付いているのは自己開示です。

「自分は彼女になってくれる人を探している」と周囲に知らせる事です。

これなら面倒だと感じる事はありませんし、周囲も私がそうであるという事を認知してくれます。

周囲の人の中に居る私が、「何だかよく解らないヤツ」から「彼女を欲しがっている人」にチェンジするのです。

私に声を掛ける女性が居ればそういう事ですし、居なくてもそういう事です。

Bさんも然り。

これで全ての決着が付きます。

「自己開示した結果、起こる現実の全てを受け入れられるかどうか」が問題になりますが、私の場合は全く問題になりません。

誰も来ない上、陰で笑わるような事になっても大丈夫です。

今と大差ないでしょうからね。



開示して待つ。

これほどお手軽な方法はそうはありません。

今までは開示せずに待っていたわけですが、「何だかよく解らないヤツ」に言い寄って来る女性はまず居ないでしょう。

私だって女性がそうやって開示してくれたら行きやすいですよ。

正確に言えば「選択しやすい」です。

何を考えているのか解らない女性なら、彼氏を求めている事以外の可能性も検討しなくてはなりませんが、彼氏を求めている女性なら私が考えるべきは「彼女と付き合っても良いか否か」だけですから。



後は「何時、どうやって自己開示するか」…ですね。

うむむ。