それどころじゃない収入 | 魂の世界に生きる

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私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

「お金で女性を買えば良いのか」なんて考えていたら、「これじゃそれどころじゃないな」という給与明細を貰いました。

私は「自分は1日でこの手取り額以上の価値がある仕事(作業ではなく、仕事です)をしている」と思っているので、「違和感が有る」どころの騒ぎじゃありません(全員がそうですけどね)。

「じゃあ辞めるのか?」と言えばそうでもなく、「副業でもして収入を上げるのか?」と言ってもそうではありません。

今の会社(派遣元)に「給料を上げろ」と言うとして、私が満足行く手取りになるには時給で最低400円は上げてもらわなくては足りませんが、そうなると転職した方が現実的な話になるでしょう。



最近、会社に居るとフラストレーションを感じる様になっています。

何度も経験が有りますが、この状態になるといくら内面を調整してもそのフラストレーションを解消する事が出来ません。

調整するのは外面、つまり物理的要素で、それを以て解消を図る必要が有るでしょう。



もし私が「給料を上げろ」と言いたいのなら、それは会社に言うよりも先に「自分に対して言っているのだ」という事を自覚しなくてはなりません。

でも、「給料を上げろ」とは言ってない気がするんですよね。

「上げろ」とは言ってなくて、単に「低い」と言っている気がします。

「低い」じゃないかも知れないですが、感覚的にはそう言っている様に感じます。

普通の考え方をすれば「低いから上げろ」となりますが何だか違う。

では、「低いから“何”なんだ」って話になるので、私はその“何”を理解して、実際にそうする必要が有ると思います。

例えば、「居る場所が違う」「所属する組織が違う」「やっている事が違う」「考えている事が違う」等ですね。

その「違う」という事を「低い」と捉えているかも知れません。



今の職場も悪くは無いのです。

むしろ良い。

「気に入らない(感覚的に違和感が有る)のは収入だけ」ですからね。

「手放すには惜しい」とは思うわけです。

でも、収入は明らかに足りない。

さて、どうしよう。