自分に対する感覚 | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

「粗末に扱われている」と感じた時、「一体俺を何だと思ってるんだ!」と憤ったものですが、これこそが最も重要な問いでありましょう。

自分に意識を向けた時に、感じる感覚。

それが何と言っているかが、自分を決めているのです。

そして、それが自分が他人に作用させている力である事でしょう。

努力しなくても、そこに存在するだけで勝手に湧き出ている力場、引力です。



「自分を一体何と感じているのか」



この問いに心(感覚)からの答えを得た時、何も迷う事はなくなるでしょう。

今更ながら、「初めからこれだけで良かったんじゃないか」と思いますが、「その様な順番で来ていたのだ」と納得しておく事にします。