魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

何時も良く行く近所のスーパーに買い物に出掛けた時、その店内で久し振りに心に響く人を見ました。

 

言葉にするなら「凄く綺麗だな」となるのですが、そこに実感も伴っていました。

 

「見ているだけで気持ちが良い」とか、「ずっと見ていたい」とか、そういうものを感じたのです。

 

「見惚れる」ってヤツですね。

 

その時は何もかもが全て吹っ飛んでいた気がしますが、彼女以外にそういう人を見る事が有ろうとは思っていませんでしたね。

 

もちろん別人なのですが、「中身が同じ人(自分)を見た」と言えるでしょう。

 

店員さんなら良かったですが、一度も見た覚えの無い買い物客だったので一期一会で終わるかも知れません。